垂木 勉「塩介と甘実―蕎麦ができるまで探偵―」

塩介と甘実―蕎麦ができるまで探偵―

ドラマの舞台は「潮法律事務所」の近くにある「そば処 塩崎」。
そこで経営者の父親と一緒に働いている塩崎啓介、通称“塩介”が本作の主人公だ。
「潮法律事務所」の所長・潮綿郎(さだまさし)と仲が良く、しょっちゅう事務所にやってきては、綿郎とおしゃべりをして楽しんでいる塩介。
本編でさまざまなトラブルを解決する石田硝子(有村架純)と羽根岡佳男(中村倫也)に憧れていて、
自身の蕎麦店にも「トラブル解決承ります、蕎麦ができるまでに!」という裏メニューを用意。
注文された蕎麦が出来上がるまでの時間で、店を訪れる客の悩みやトラブルを推理で解決しようと奮闘するのだが…。