赤平 大「印象派を超えた“新印象派”~輝く光と色彩の世界~」

印象派を超えた“新印象派”~輝く光と色彩の世界~
1886年、パリ。第8回目にして最後となった印象派展で、劇的な出来事が…。
ジョルジュ・スーラをはじめとする一群の画家たちによって、かつてない描法の誕生を告げる作品が出品されたのです。
それらの作品は、印象派における色彩の役割を継承しながらも、光学や色彩に関する科学的理論に基づいて色調を分割し、細かな点描で画面を構成するというものでした。
実は、この印象派の後に現れた極小さなムーブメントと捉えられがちな「新印象派」が、19世紀から20世紀にかけての絵画革新の流れを作っていたのです。
ゴッホの後期印象派、そしてマティスのフォーヴィズムへと、数多くの画家たちを巻き込みながら発展と変遷を遂げ、20世紀美術の色彩表現に多大な影響を与えていく軌跡をたどります。
BSジャパン 1月17日(土) 16:00~
ナレーション 赤平 大